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結婚指輪の刻印とは結婚指輪に刻む名前や日付、メッセージ(言葉)や図柄のことです。

刻印は結婚指輪の醍醐味の一つでもあります。何故なら刻印を入れることでその指輪が世界で二人だけのオリジナルになるからです。そのオリジナル性が結婚指輪の絆感を強めます。

しかし結婚指輪を購入する際、指輪のデザインばかり気にしてしまって、いざ購入する時に店員さんから「刻印はどうしますか?」と聞かれて”焦る”なんてことがよくあります。

その場の流れで決めてしまって後で後悔しないように結婚指輪の刻印は事前にある程度考えておくことをお薦めします。

ここでは結婚指輪の刻印を決める際のポイントや刻印例などをご紹介します。少しでもこれからご結婚されるお二方の参考になれば幸いです。

結婚指輪の刻印メッセージ(言葉)例

定番の刻印

結婚指輪の刻印の基本は[入籍日 or 結婚式の挙式日]+[二人の名前 or イニシャル]です。そして「二人の名前」は「to」もしくは「&」で結びます。

例えば、以下の感じです。

2015.6.25 TARO to HANAKO

2015.6.25 T & H

日付や名前の表記方法には色々バリエーションがありますが、基本要素はこの構成が圧倒的に多いと言えます。

ちなみに[新郎新婦の名前]は女性の指輪は[男性 to 女性]、男性の指輪は[女性 to 男性]の順になります。

この基本的な刻印はシンプル過ぎる感もありますが、かえって「結婚」と「二人の絆」が強調され時が経つほど深みが出てきます。

定番の刻印例

以下の場合の定番刻印例をご紹介します。

男性:健太(けんた)さん
女性:優子(ゆうこ)さん
日付(入籍日or結婚式の日):2016年12月25日
「日付」+「名前」・「to」のパターン
  • 女性の結婚指輪
    2016.12.25 KENTA to YUKO
    2016.12.25 Kenta to Yuko
  • 男性の結婚指輪
    2016.12.25 YUKO to KENTA
    2016.12.25 Yuko to Kenta
「日付」+「イニシャル」・「to」のパターン
  • 女性の結婚指輪
    2016.12.25 K to Y
  • 男性の結婚指輪
    2016.12.25 Y to K
「日付」+「名前」・「&」のパターン
  • 女性の結婚指輪
    2016.12.25 KENTA & YUKO
    2016.12.25 Kenta & Yuko
  • 男性の結婚指輪
    2016.12.25 YUKO & KENTA
    2016.12.25 Yuko & Kenta
「日付」+「イニシャル」・「&」のパターン
  • 女性の結婚指輪
    2016.12.25 K & Y
  • 男性の結婚指輪
    2016.12.25 Y & K

⇒ その他は「結婚指輪のシンプルな刻印例」をご覧ください

メッセージ(言葉)

結婚指輪にメッセージ(言葉)を刻印するケースも少なくありません。指輪に愛のメッセージ(言葉)を刻印する歴史は古く、古代ギリシャ時代の婚約指輪には「ハニー」という意味の刻印が見つかっています。

結婚指輪おけるメッセージは、「最愛の人」「永遠の愛」といった意味の言葉や一文を色々な英語の言い回しで刻印する場合が殆どです。メッセージだけを刻印する場合もありますが、多くの場合は「日付」や「名前」と組み合わせて刻印します。

メッセージの刻印例

以下に「メッセージの例」と「メッセージと日付、名前を組み合わせた例」を少しご紹介します。

メッセージ(言葉)の例

Love(愛)
Darling(最愛の人)
Eternity(永遠に)
With love(愛をこめて)
Love Forever(永遠の愛)
You’re the one(貴方が唯一の人)
Just for you(貴方だけのために)

日付・名前を組み合わせた例

KENTA to YUKO LOVE
K & Y Eternity
2016.12.25 K to Y Just for you
2016.12.25 Kenta & Yuko Love Forever

⇒ その他の例は「短いメッセージを加えた刻印例」をご覧ください

こだわり刻印

レーザー彫刻機の登場により結婚指輪の刻印も複雑なデザインが可能になってきました。

そこで皆とはちょっと違う刻印をすることで結婚指輪のオリジナリティが高まり、二人の絆をより強くすることができます。

ただし、特殊な刻印は刻印スペースの制限やお店が未対応なため不可能だったり、可能でも別料金がかかる場合があります。

こだわり刻印の例

こだわりのある刻印には以下のようなものがあります。

英語以外の外国語

メッセージや言葉を英語で刻印すると少し恥ずかしいと思う方もいます。

それでもメッセージや言葉を入れた刻印にしたいという場合は、英語以外のメッセージ・言葉にする方法があります。英語以外の外国語にすると人に読まれても気恥ずかしく無く、逆にお洒落になります。

英語以外でよく使われる言語にはフランス語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語、ラテン語、そしてハワイ語にする人もにいます。

日本語の刻印

結婚指輪の刻印は殆どの場合、英文字になりますが日本語(平仮名・カタカナ・漢字)で刻印することも可能になっています。

結婚指輪-日本語の刻印

出典:ATSUTA

 

絵・マークの刻印

絵やマークを入れるとグッとオリジナリティが増して二人だけの指輪という感覚が高まります。

通常、絵やマークはお店側で何種類か用意しています。対応していなかったり、他の種類の絵やマークを希望する場合は刻印の専門店であれば大抵可能です。

結婚指輪:マーク・絵の刻印

出典:SORA

 

家紋の刻印

マークの一種と言えますが、家紋を刻印する方もいます。

家紋の刻印を対応しているジュエリーショップは少ないので通常は刻印専門店にお願いすることになります。

結婚指輪-家紋の刻印

出典:OOMIYA

 

手書きイラスト

レーザー彫刻機の登場で手書きのイラストや文字も刻印できるようになりました。

ただし、一般のジュエリーショップでは別途料金になるか対応してない場合が多く、基本的には専門店にお願いすることになります。

イラストだけでなく手書き文字も可能なので、お互いの名前やメッセージを手書きで刻印する方もいます。

 

二人の指輪で一つの絵

手書きイラストの応用ですが、結婚指輪ならではの「二人の指輪を合わせて一つの図柄ができる」デザインを刻印することもできます。

これこそ正に二人の絆を表す「二人で一つの結婚指輪」です。

 

石を刻印の一部にする

結婚指輪の内側に石を埋め込むケースがありますが、その石を刻印の一部にするデザインがあります。

石と刻印を合わせることによってグッと格調高いデザインになります。

 

指紋の刻印

日本ではあまり見かけませんが海外では結婚指輪に指紋の刻印をすることがあるようです。

指紋は他人には絶対に作れないデザインですので、究極のオリジナリティと個性を追求したこれ以上無い「二人だけの指輪」になります。

 

詩の刻印

結婚指輪における詩の刻印は現在ではマイナーな手法ですが、15世紀頃のヨーロッパでは「愛の詩」は非常に流行った刻印でした。

現在でも稀に詩を刻む方がいらっしゃるようですが、指輪にスペースが必要になります。

 

結婚指輪の刻印のための基礎知識

結婚指輪の刻印とは?

結婚指輪に刻印を入れるのは言わば慣習的なものとなっています。よく言われることに「永遠の愛を刻む」とか「結婚した時の気持ちを忘れないようにするため」、はたまた「結婚記念日を忘れないように日付を刻印しておく」といった場合も少なくありません。

結婚指輪の刻印は特に縁起的なものでもないので必ずしも刻印を入れる必要はありません。しかし、やはり多くのカップルは結婚指輪に刻印を入れます。これは皆がそうしているからということもあるでしょうが、やはり結婚指輪に刻印を入れることはある種ロマンチック性があるからだと思います。

そもそも結婚指輪はロマンチックの上に成り立っているようなものです。結婚指輪は始まりこそ契約や服従の証といった意味がありましたが、現在までこの慣習が続いているのは庶民が結婚指輪にロマンチックを求め続けたからです。そのパワーは過去において絶大なる権力を持っていた時代のキリスト教が結婚指輪の風習を禁止しようとしてもできなかったほどです。(当時、キリスト教は永遠の愛を意味する結婚指輪の風習を認めていなかった。)

歴史的に見て結婚指輪が最もロマンチックだったと言えるのは17世紀にポウジーリングが流行した時ではないでしょうか。ポウジーリングのポウジ-(posy)とは花束という意味ですが、語源はフランス語のPOSIEで「詩」を意味します。つまり結婚指輪に詩などのメッセージを刻むことが大流行したのです。当時、結婚指輪に何の文字を刻むかは当人だけでなく周りの人々をも巻き込む関心事だったようです。

現在の結婚指輪の刻印は17世紀のポウジ-リングほど情熱的ではありませんがその流れが脈々と受け継がれているいるものと思われます。

結婚指輪に刻印を入れる割合

結婚指輪に刻印を入れるのは当たり前と思っている方も多いかと思いますが、意外と刻印を入れていない方もいます。

では結婚指輪に刻印を入れている人の割合がどの程度なのでしょうか?

いくつかのアンケートからちょっと調べてみました。

結婚指輪に刻印を入れる割合【アンケート】

以下のウェディング専門サイトのアンケートでは次のような結果になっています。

●みんなのウェディング
http://www.mwed.jp/

結婚指輪に刻印を入れた 89%
結婚指輪に刻印を入れていない 11%

この結果をみると殆どのカップルが結婚指輪に刻印を入れていることが分かります。

ただ、思ったより刻印を入れていないカップルも多くいます。刻印を入れない理由とは何でしょうか?

刻印を入れる理由と刻印を入れない理由を少し調べてみました。

結婚指輪に刻印を入れない理由

  • 刻印を入れるスペースが無かった。
  • 刻印を入れたところで見ない。
  • 刻印にあまり興味がなかった。

結婚指輪に刻印を入れない理由は大体この3つでした。

その中でも「刻印を入れるスペースがなかった」という理由が多く、刻印を入れたくないといった気持ち的な問題ではなく、指輪の大きさやデザイン上の物理的な理由で刻印を入れていない人が多いようです。

刻印に必要な期間

刻印には一定の期間が必要です。せっかく素敵なメッセージや字体のディテールを決めておいても期間が足りなくて結局定番になってしまったということもあります。

お店によって異なりますが、一般的に必要な期間は1週間~4週間です。

希望の刻印デザインにする為のお店とのやり取りや基本サービス以外の刻印にする場合など思ったより時間がかかることがあります。また、サイズの直しがある場合は更に時間がかかりますので、刻印にこだわりたい場合はとにかく早めに結婚指輪を買いに行きましょう。

刻印に関する事前の確認事項

刻印で気にすることは刻む言葉だけではありません。他にも留意しておく事項があります。主なものは次の通りです。

刻印が可能か否か

まず、選んだ結婚指輪に刻印が可能か否かを確認しましょう。刻印ができないケースには「デザイン上の問題」「素材の問題」「物理的に不可能(刻印できる幅が無い)」などがあります。またお店側が対応していない場合がありますが、その場合は他のお店や刻印サービス専門店などで刻印が可能です。

刻印するための費用

多くの場合は無料で刻印を行ってくれますが、お店や商品によっては有料の場合があります。基本は無料でも多くの場合は制限があります。文字数が多い場合や特殊書体などは追加料金がかかることがあります。そもそも結婚指輪の費用がどの程度か分からない場合はこちら(結婚指輪の相場ガイド)をご覧ください。

刻印するための期間

刻印は通常1~3週間程度かかります。結婚式が迫っていてあまり日にちが無い場合は刻印できる内容が制限される場合があります。

文字数

大抵のお店では結婚指輪の刻印を無料サービスしていますが、多くの場合文字数制限があります。また、指輪によって刻印するスペースが少ないなど物理的に刻印できる文字数に制限がある場合があります。刻印の優先度が高い場合は、それが可能な指輪のデザインを選ぶ必要があります。

書体

通常、刻印できる書体は複数種用意されています。お店によってその数は違いますが数種類から多いところでは数百種類用意されています。書体にこだわる場合は予め希望の書体を決めておきましょう。お店側で用意できるとは限りませんが、具体例があると似たような書体を提案してくれるはずです。

また特にこだわりが無くても男女間で意見が違うと後で後悔することになりますので、最低でも明朝体系、ゴシック系、筆記体系など方向性だけは決めておきましょう。

刻印方法

結婚指輪に刻印するための手法はいくつかありますが、お店によって対応している手法が異なります。それぞれ特徴や制限があるので事前に確認しておくことをお薦めします。

代表的な刻印方法には以下の4つがあります。

打刻印

打刻印とは別名ポンチとも言い、鉄などの金属製のハンコを打ち付けて刻印をする方法です。

刻印の方法としては最も歴史が古いとされ現在でも定番手法と言えます。単純な手法なので対応範囲が広く、個人でもできるのがメリットですが、ブレなどが決して許されないので綺麗に刻印するのには職人技が必要です。

文字に打刻印ならではの力強さが出るのが魅力である反面、他の刻印方法と比べて書体などのパターンに限りがあるのと文字数が少なくなる場合があります。

手打ち打刻が一般的ですが、機械(打刻機)による打刻もあります。

手彫り・彫刻機

手彫りとはその名の通り職人が手で刻印を彫る手法です。本当に手だけで彫る場合もありますが、結婚指輪の内側に入れる刻印の場合は一般的に彫刻機を使います。

彫刻機とは字の書体となる文字盤という原版に沿って刻印する機械です。基本的には手動でこの彫刻機を動かし刻印していくため手彫りテイストの刻印になります。

書体は原版によるので打刻印よりも多いものの種類が限られている場合が殆どです。お店ごとに対応は異なりますが、逆にお店独自の書体やマークなどを揃えているところもあります。

手彫り(彫刻機)の刻印は手間がかかることから別途料金がかかる場合が殆どですが、他の刻印方法では成し得ない味わい深くオリジナル性の高い刻印になるため、手彫りは根強い人気があります。

レーザー彫刻機

近年、結婚指輪の刻印方法として主流になってきているのがレーザー彫刻機による刻印です。

レーザー彫刻機の特徴はそのデザインの自由度で、書体の種類が多いのは勿論のこと今までは難しかった平仮名や漢字、家紋などのマークからイラストのようなものまで刻印することが可能です。

また、仕上がりも美しくデメリットはあまりありませんが、お店によっては追加料金がかかったり、無償で対応できる範囲が決まっていることが多いので事前に確認が必要です。

最後まで読んで頂きありがとうございます

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